
- お知らせ
「第37回 お茶香るカンファレンス」開催のお知らせ
小澤 竹俊先生狭山に来たる!!
安心して人生の最期まで住み慣れた狭山で過ごせる社会を目指して~ユニバーサル・ホスピスマインドをすべての人生のそばに~(第37回 お茶香るカンファレンス)のお知らせ
- 日時:2025年5月9日(金) 19:00~21:00
- 演者:小澤 竹俊先生(めぐみ在宅クリニック院長、エンドオブライフ・ケア協会代表理事)
- ゲスト:木内 亜紀様(地域ケアステーションゆずり葉管理者、エンドオブライフ・ケアさいたま代表)
- モデレータ:杏クリニック院長 鬼澤 信之
- 場所:狭山市市民交流センター1F コミュニティホール
■概要
今回のテーマはエンドオブライフ・ケアです。
解決できない苦しみを抱える患者さんが穏やかな時間を過ごすために。今、すべての職種に知って欲しい援助的コミュニケーションの秘訣をお伝えします。
超高齢多死時代。地域で医療や介護に関わる皆さまが死を前にした方に関わることもさらに増えていきます。絶望と思える苦しみの中にいる人に、安易な励ましや通じません。
私たちの決まりごとのような説明が、さらに孤独感を強めてしまうかもしれません。
では私たちにできることは何でしょうか? 苦しみの中にいる方が「わかってくれる人」と思う援助者がいれば、穏やかな表情を取り戻せる可能性があります。
そのために私たちが知っておきたい、援助的コミュニケーションをご紹介します。
お話しいただくのは、めぐみ在宅クリニック院長でこれまで3500人以上の患者さんを看取ってきた小澤竹俊先生です。2015年にエンドオブライフ・ケア協会を設立され全国各地で、援助者の養成を行っておられます。
パネルディスカッションでは技術を実装するのためのノウハウを地域ケアステーションゆずり葉・看護師木内亜紀様をまじえて議論します。
現場からの疑問はモデレータを務めます杏クリニック鬼澤信之がお聞きします。
皆様のご参加待ちしています。