往診と訪問診療の違いについて

往診と訪問診療

■患者の求めに応じて患家を訪問するのが往診
■定期的・計画的に患家を訪問するのが訪問診療

”往診”は患者様の求めに応じて患者宅を訪問して診療を行うもので、その点が定期的・計画的に患者宅を訪問する訪問診療とは異なります。

”訪問診療”は、定期的・計画的に患者宅を訪問して医療を行うものであり、状態が落ち着いている際にも定期的に訪問します。

訪問診療は、通院が困難な方に対して、計画的な医学管理の下に定期的に訪問して診療を行います。

在宅医療を受けられる場所

■往診や訪問診療を受けられるのは「普段生活している場所」

在宅医療を提供できる場所には制限があります。

保険診療上、訪問診療を受けられるのは、自宅や高齢者住宅などの普段生活している場所に限られます。 例えば通所介護(デイサービス)は生活の場ではないので、往診や訪問診療を受けられません。 このようなルールが定められたのは、公民館や、特定の患者宅に多数の患者を集めて診療したりするのを防止する目的があったためと考えられます。